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ヒンシュクものの最終話です。
で、
いたたた あっちこっちが痛い
全身の筋肉が痛みます。どうやら全身の筋肉総動員体制だったようです。
不思議と縫い目に痛みはありません。
肋骨は傷みがひどく、くしゃみや寝返りはできません。
とりあえず、シャワーを浴びて清潔にしなければ。
右太ももは腫れているらしく、折り曲げることができません。
ここで、かねて試してみたかった湿潤療法を右人差し指にやってみます。
使用するのはキズパワーパッドです。
ちょっと怖いので、抗生物質を少量塗ります。
知人からメールが来ました。のびのびになっていた釣行の誘いです。
9月中旬までにはなんとかなるだろう
で、了解の返事を送ります。
1週間後には抜糸です。額は着きが悪いので、絆創膏でとめてもらいます。
右人差し指の成果は、えぐれてた割には上出来かなという感じです。
サングラスのテンプルが飛んでしまったので、落下現場に探しに行きます。
小一時間探し回ったのですが、場所が見つかりません。
ふと、見るといわゆる谷の底に見たような岩があります。
そこからは降りられないので、一旦、道を戻り、木を伝って巻いていきます。
実際に状況が理解できたのはこの時です。
げっ たかい・・・崖やんけ これ 8mはあるで
*神戸では、通常”け”と言う語法はありません。私は強い感情を表わすときに使います。
岩場の下に腐葉土層があり、尻型にへこんでいます。
腐葉土のクッションとその後の急坂のおかげで、パラシュートの着地体勢のような状態になり、ショックが吸収されたようです。
やぶ蚊が大量にたかってきたので、テンプル探しはあきらめて、上に戻ります。
上から写真を撮ろうとしたのですが、某漫画家氏を思い出して止めておくことにしました。
うーん こんな気分だったのだろうか
2週間後には胸の痛みもほぼ治まりました。
ただし、歩くたびにペッコンペッコンといいます。
やっぱり折れてるで・・
リハビリのために自転車でヒルクライムを行うことにしました。
家の標高が200mあるのでそこそこ運動になるのです。
ただ登るのもなになので、駅前で特売牛乳2本を買ってリュックに入れて帰ります。
何のことはない単なる買い出しになってしまいました。
いよいよ釣行の日がやってきました。
タープ、コット、チェア、冷蔵庫等々たっぷり積んで出発です。
バックをしようと後ろを見ようとした時、首が回りません。
リーマンショック以来、受注らしい受注もないし、・・・・・
つまらん事を言っている場合でもなく、一路約200kmの行程を名古屋に向け出発です。
知人宅でおちあい、焼肉を食いに行きます。
知人宅は単身赴任のためか、学生下宿の風情です。
懐かしのガットギターまであります。
思わず、手に取りつまびきます。
これが井上陽水、これが松山千春。でシモンズはこんな感じ。やっつけのブルース。
学生時代を思い出します。
さて、全行程620kmの釣行結果はリリースサイズの岩魚一匹でした。
キャンプ場に飲んだくれに行ったようなものです。
うちに帰り、ギターを取り出します。
錆びついた弦をサンドペーパーで磨いて、チューニング。
やっつけのハンマリングで旅の宿です。
拓郎は、当時、あまり好きではなかったけど、陽水はセンチメンタルを捨てたし、千春はちょっと。
leccaと言う歌手を聞きました。歌詞の感じがちょっと拓郎っぽく。
アルバムを買ってみようかなと思ったけれど・・
うん。でも、やっぱり買うなら、「元気です」だな。
・・・
中古で安いし・・・
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